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人生楽しんだもん勝ち♫

キャラ弁・スイーツ・和柄雑貨作り、、、気ままな幸せTime♡

父の日に思う。いつまでも尊敬できる父ってかっこいい

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うちの父は厳しい人でした。 

 

母が父をすごく尊敬していて、常に立てていたこともあって、父は絶対的存在。 
仕事から帰ってきて、ソファに座ればもぅ動かない。 
「お茶」「たばこ」「リモコン!」と一言言えば母が動き、差し出す家庭。 
 
「風呂」と言えば母が着替えもタオルも用意して、背中を流しに行く。
 
出勤時も父は自分では着替えない。
母がスーツを用意し、カッターシャツのボタンを外し父の背中に広げて、ようやく父は袖を通す。
 
昔ながらの完全亭主関白。 
すべての決定権は父にあり、反対することも意見を言うことも許されなかった。 
 
父の思い出はいつも「背中」だった。
 
毎朝玄関で仕事に行く父を家族揃って見送るのが日課だった。
父の背中が見えなくなるまで見送る。
でも父は振り向かない。
まっすぐ駅へと向かう。
その背中をいつまでも見送る。
 
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父に甘えた記憶もない。 
父は怖い存在。
 
父が仕事から帰ってくると家の空気が変わる。
ピシッとしまる。
そしてそれまで賑やかだったリビングは父の居場所となり、私たち子供はみんな各自の部屋へと行く。
 
騒がしいのがキライな父。
リビングでワイワイしていると不機嫌になる。
でも父が声を荒げる事はない。
 
ドン!!!
 
っと机をひと叩き。
これは静かにしろ!の合図。
これで静まる。
 
父に「甘える」という事がわからない。
遊んでもらった記憶もない。
忘れてしまったのだろうか?
 
私が年上の人にばかり惹かれるのはきっと幼少期に父に甘えたかったけど甘えられなかったことが関係しているのかもしれない。
多分私はファザコンなんだと思う。 
いつもどこかで父の背中を探しているのだろう。
 
父は30年以上吸っていたタバコをやめた。
父と言えば「チェリー」というくらいチェリーだけを吸い続けていたが、病で倒れたからだ。
 
好き嫌いが激しく好みが細かい父なので、プレゼントが難しい。
でも父の日も誕生日もチェリーを渡せばハズレはなかった。
 
さぁ今年はどうする?
迷いに迷って贈ったものは
「美濃和紙のポロシャツ」

 

 

 

MIJ 日本 製 美濃 和紙 ポロ シャツ ( ベージュ 系 ・ L )

MIJ 日本 製 美濃 和紙 ポロ シャツ ( ベージュ 系 ・ L )

 

一応アパレル関係の仕事に携わっているので知ってはいたけど、着たことも買ったこともなかったが興味があった。

 

 

 

 

奈良時代からの歴史を持つ伝統工芸『美濃和紙』を生地に織り込んだ『和の文化ポロシャツ』とも言うべき一品。
これなら父も喜んでくれるだろうか?
 
特性としては・・・
⚫︎吸水速乾
⚫︎抗菌作用
⚫︎脱臭効果
⚫︎紫外線の吸収率が高くUVカット効果がある
⚫︎軽量かつ強度も兼ね備えている
 
国産の少し良いシャツ。
仕事はスーツなので、土日の休みの日に着れそうな、そんなシャツにした。
 
父からは
『プレゼントありがとう❗』
とだけメールがきた。
そっけない?
いやいや、これが父なんです。
電話で話すとお互いに間が持たない。
今の時代はメールがあるから良かった。
 
きっと細かい感想は後日母から来るのだと思う。
 
父さん喜んでたよ〜とか、着心地こんなんだったみたいよ〜とか、そんな声を届けてくれるのは母の役割。
父は言わない。
「ありがとう」だけ。
 
でも、そんな父が好きなんです。
 
言葉少なな不器用な父。
とても存在感のある父。
真面目で几帳面な父。
背が高く参観日ではいつも目立っていたかっこいい父。
字がきれいな父。
小学生の頃は教科書に名前を書くのは父がしてくれていたことを思い出した。
最新機器が好きで常に新しい最新の電子機器を使いこなす父。
まだ普通の人は誰も持っていないような新しいモノを触るときだけは、どこか子供のような目をしていた気がする。
 
 
 
父さん、
身体を大切に。
いつまでも元気でいてください☆