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学校周年記念の航空写真の撮り方。PTAをして学んだこと。

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実は私、昨年度PTAの本部役員をしておりました。

副会長と言う役職です。

これからの季節、このブログでもPTA問題が多く取り上げられるそうですね。

(私はブログは昨年の夏から始めたので知りませんが)

 

私が役員をして思ったこと、学んだことは

『世の中には分かり合えない人もいる』

と言うことです。

1000人規模の大きな小学校。

詳しくは省略しますが、いろんな保護者がいました。

でも、子供を持つ親なんだから話し合えばわかるはず!と思っていたんです。

「子供のため」を思えば折り合える点があると思ってた。

 

でもそうではなかった。

私たちは「子供のため」として小学校に通う子供全体のことを考えていても、分かり合えないその保護者が考えているのは「自分の子供のため」

ただそれだけ。 

私はそこに気づくまで時間がかかり、なんとか分かり合いたい!理解し合いたいと思い、頑張りすぎて病みました。

わからない人はわからないんだ。

こちらが一生懸命になっても折り合える点が見つけられない人もいるんだ。

同じ「親」でも。

「こどものこと」を思っていても。

 

最後数ヶ月は役員の仕事があるから学校に行かなきゃいけないと思うと吐き気や頭痛がして、心療内科に通い薬を飲みつつやり遂げていました。

いやぁ、大変でしたね。

今ではこうやって話せるほどにようやく落ち着きましたけど。。。

まぁこのことについてはまた改めて書くとして、

 

そんな役員の仕事も楽しいこともありました。

いや、むしろ楽しいこと、学んだことのほうが多かったです。

その中でも「がんばったぁ!」と思えたことは創立40周年記念の集合写真を撮れたことです。

その流れについてまとめておこうかなと思います。


 

昨年度がちょうど40周年だったうちの小学校。

でも学校的には40周年は祝わないと言われました。

10年後の50周年に大きな式典をするから40周年はいらなんじゃないかと。

でもね、校長先生、10年後って誰がいるの?

今この小学校に通っている児童はだれもいないよ?

今一年生の子供も10年後には高校生なんだよ。

せっかく役員になったんだもん。

「今」を残したい。

そう思って動き出しました。

 

大きなことはしなくてもいい。

式典めいたこともしなくてもいい。

ただ「思い出」を残したい。

そう思い、一般的な記念品の「航空写真」を撮りたいと思いました。

私自身小学生の時、あれは何周年だったのかは覚えていないが航空写真を撮った思い出がある。

そしてその写真を印刷した記念品の下敷きは今でも実家にある。

思い出になること、記念品として残るものを作りたい。


 

☆昔と今の違いを知った。

今の時代は学校も「肖像権」ってやつでややこしいらしい。

学校から家庭に配布されるお便りも、白黒で個人が確定されない程度の距離感のものでないといけないらしい。

となると、この航空写真には全家庭に同意書をもらわなければいけない

 

いるんだよ。

同意しない保護者。

そんな保護者には反対の理由を聞き記念品以外には使わないこと、全校児童で作り上げる記念写真であることなど1件1件説明して承諾を得た。

 

☆航空写真業者の決定

検索すると、けっこうな数の業者が実はいる。

値段もまちまち。

その中から数社を選び、見積もりを出してもらい決定する。

 実はうちの学校とある空港の管制圏内。

飛行場の許可も必要でした(^◇^;)

 

☆撮影日時を決める

まずは学校側と打ち合わせ。

撮影時間自体は20分ほど。

でも授業の時間を割いていただくことになるので各担任にもお願いする。

雨天の場合も考慮して何日か選んでおく。

 

業者と打ち合わせ。

後から知ったのですが、一回飛行機を飛ばして、2・3校まとめて写真を撮りに行くらしい。

なのでうちの学校の写真を撮ったら次は隣の市の小学校の記念撮影、そのあとは違う中学校・・・と回るらしい。

(そのほうが安くつくから)

なので近隣の記念撮影と日にちが重なる日で決定となった。

 

☆デザインを考える

人文字の原画を考える。

学校名・校章・イラストなど自由に考えられる。

f:id:ssachiko:20150310130248j:plain 

が、これが難しい。。。

原画を考えると、業者さんが人数に合わせて配置を考えたりしてくれる。

 これを、全26クラス1000人弱がどこに並ぶか細かく計算し、全体の大きさを調整してくれる。

 

☆撮影前日

人文字撮影時に使う色画用紙が届く(無料)

これを各クラスに配布。

業者が人文字のラインを引きに来る。

まさに「職人!」って感じのベテランのオッチャンが一人で黙々と描いていく。

 

☆撮影当日

各クラス欠席者の確認(後から個人でとり合成)

時間に余裕もって下級生から並ばせていく。

プロペラ機が来ると子供たちは興奮!

でも、しっかり画用紙を飛行機に見せてね~!と集中してもらう!

3回4回と頭上を回りながら撮影していくプロペラ機。

良い写真が撮れると終了。

プロペラ機は車体を左右に振ってまるで「バイバイ」をしているよう。

これがOKの合図。

子供たちは画用紙を下げ、みんなで手を振る。

なんだかとてもうれしい!

みんなで「作り上げた」感じがする。

子供たちもいい顔してる。

良かった。

子供たちの小学校生活の思い出のひとつになれたかな?

 

次は全体写真撮影

これは学校の屋上から撮影する。

これも見た感じ分からないけど、遠近の差があるのですっごい台形に並んでるんです。

撮影ポイントから見た角度を計算して、長方形に見えるように台形に並ぶ。

奥が深いんですw

全員が重ならないように微調整しながら立ち位置を考える。


 

☆撮影後にすること

全体写真が取れたらあとは事務的なこと。

・見本の写真が届くので各家庭に配布し、個人購入を募る。

・見本の中から記念品として下敷き・クリアファイルにするものを選ぶ。

・欠席者の個人撮影を行い業者に合成してもらう

これがまたすごい!!

どこに合成してあるのか、本当にわかりにくい!

自然にできている!

下敷きには校歌を入れ、クリアファイルには学校周辺を含めたこの40年の移り変わりの風景をレイアウトした。


 

数ヶ月で記念品が出来上がってくるので、全児童に配布する。

ざくっとまとめるとこんな感じ。

でも発案から完成まで数か月かかってます。

細かい問題は数えきれないほど。

それでも、やって良かった。

 

去年の今の時期は一番苦しかったころ。

病院に強制的に連れて行かれる直前の、ひとりもがいていた時期。

一年前は考えられなかったけど、今は落ち着いている。

こうやって振り返れるほどに。

良かったことは覚えておきたい。

 

この記事読んで誰が喜ぶねん。

誰のためやねんって思われるかもしれない。

航空写真なんて、そう撮らんもんね。

でも、書き残しておきたかった。

私にとっても「思い出」で「記念」だから。